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【インフルエンザ】幼児と小学生で違う!出席(登園)停止は何日間?計算の仕方

インフルエンザの流行シーズンとなりました。
 
大人はもちろん、小さい子供がインフルエンザに罹患すると、
インフルエンザ脳症や、高熱による異常行動など
心配な点も多くあります。
 

【インフルエンザ】登園(出席)停止は何日間?幼児と小学生の違いと計算の仕方-ママぷろ!
【インフルエンザ】登園(出席)停止は何日間?幼児と小学生の違いと計算の仕方

 
そして、子供の心配はもちろんとして、共働き世帯では、
子供の感染症は一大事ですよね。  

そうなの!子どもがインフルエンザに罹ったら、どのくらい休まないといけないの?仕事もそんなに休めないし

法律では、『発症から5日経過していて、解熱から2日経過していること』 と決められています。ただし、幼児は解熱から3日となります。

 

幼児と小学生で、日数って違うの?!

意外とややこしい出席停止期間の計算の仕方をまとめました。
 

Point!
インフルエンザに罹患した場合の、出席停止日数について
  • 出席停止日数は、発症から5日が経過した後かつ解熱後、指定の期間経過後
  • 小学生と幼児では、解熱後の日数が違う!
    • 小学生は、解熱後2日が経過した後
    • 幼児は、解熱後3日が経過した後
  • 両方の条件を満たして初めて、出席可能になる

 
 

 

幼児と小学生の出席停止期間と違い

 
小学生就学前の子供は「幼児」です。
インフルエンザなどの感染症の場合の、登園(出席)停止期間は
「幼児」とそれ以外で異なっています。
 
また、保育所と小学校では対応尾が異なる部分があります。
まずは、それぞれの日数と違いを確認しておきましょう。

保育所・幼稚園の出席停止期間  

保育所・幼稚園は、管轄している部署は違います*1が、
出席停止期間に関しては共通になっています。
 
まず、「幼児」の場合の登園(出席)停止期間は、
発症から5日かつ、解熱から3日
となっています。
 
また、法律で定められているわけではありませんが、
登園(出席)停止期間を過ぎて、保育所や幼稚園に登園する場合には、
「治癒証明書」や「登園証明書」などの書類が必要になる場合が多くなっています。
 

「治癒証明書」や「登園証明書」どこでもらえばいいの?

この書類は、出席停止になった原因の病気が治癒し、感染リスクがないことを医師が証明する書類です。 ですから、診断を受けた病院で再度診察を受け、記載をお願いすることになります。

この書類をもらう注意点として、「治癒」を証明する書類ですから、
証明書を記載してもらう際の診察は、登園(出席)停止期間を経過していなければいけません。  

ということは、停止期間を過ぎて直ぐに登園できるわけじゃないんだ?!

残念ながらその通りです。最短でも登園可能になった日の朝に診察を受け、そのあとの登園になります。

園によって書類が必要かどうかは変わりますので、
通っている園の指示に従ってください。

書類が必要な場合は、停止期間明けの朝から登園できるわけではないので、
その時になって慌てないように覚えておいてくださいね。
 

小学校以上の場合の停止期間  

 
小学校以上の場合は、「幼児」ではなく「児童」もしくは「生徒」となりますので、
解熱後2日が経過すれば登校可能となります。
 
発症から5日間の経過日数は「幼児」の場合と同じです。
解熱後の経過日数だけが、幼児3日に対して小学生以上は2日になります。
 
基本的に、小学校の場合は「治癒証明書」などの
書類の提出を求められることはあまりありません。
 
 
ただし、保育所などと大きく異なる点があります。
 
小学校の場合、インフルエンザの罹患者数がある程度の人数になると、
学級閉鎖」「学校閉鎖」などの処置がとられるということです。
 
 
保育所は、「就労などの理由で、日中子供の世話ができない家庭」に向けた施設ですので、
何人休んでも、そうそう閉鎖になることはありません。
 
反対に小学校は、感染拡大防止のために閉鎖することが認められています。
何人中何人が感染したら閉鎖されるか、という明確な基準は定められていませんが、
おおむねクラスの20%程度の人数が出席停止になった場合には、
「学級閉鎖」の措置が取られる場合が多いようです。

 
「学級閉鎖」になった場合は、対象のクラスに所属する生徒は、
学童保育も受け入れ停止になる場合がほとんどです。
 

自分の子供は元気でも、学校にも学童にもいけないなんて!

共働き世帯には厳しいですが、蔓延させないための措置なので仕方ありませんね。

 

我が子が罹らなければ大丈夫、ではないのが小学生以上の子供を持つ家庭では辛いところです。
 
   

登園(出席)停止期間の計算の仕方

登園(出席)停止期間の数え方は、幼児も小学生も同じです。

 

発症してからの日数の数え方

発症してからの日数は、「幼児」「小学生」ともに同じです。
解熱してからの日数にかかわらず、発症してから5日間は出席停止期間となります。

金曜日に発症した場合
金曜日に発症した場合は、当日の金曜日が0日目となります。
 土曜日→1日目
 日曜日→2日目
 月曜日→3日目
 火曜日→4日目
となり、5日目は水曜日となります。

 
 

つまり、発症からの日数でいうと、6日目の木曜日から出席可能ということになります。

 

解熱からの日数の数え方

 
解熱からの日数も、同じように数えます。
以下の例は「幼児」の場合ですので、
「小学生」以上の場合は1日早く出席可能となります。  

発症から5日目と解熱から3日目が同時 

 
発症から5日目と、解熱から3日目が同じ日になるパターンです。

日曜日(発症から3日目)に解熱した場合
日曜日に解熱したとすると、日曜日は0日目、
 月曜日→1日目
 火曜日→2日目
水曜日が3日目となりますので、登園可能なのは木曜日からとなります。

  ※小学生の場合は、水曜日から出席可能ですが、発症から5日経過していないため、出席可能になるのは同じく木曜日となります。

 

発症から5日目より解熱から3日目が遅い場合 

 
解熱までが長引き、解熱から3日目が発症から5日目より遅いパターンです。
 

火曜日(発症から4日目)に解熱した場合
なかなか熱が下がらず火曜日に解熱となった場合には、
水曜日が1日目、
木曜日が2日目、
金曜日が3日目となります。

この場合、発症から5日過ぎていても
登園可能になるのは土曜日となります。

発症からは7日後ですね。

 
 

発症から5日目より解熱から3日目が早い場合 

 
反対に、発症からすぐに解熱し、解熱から3日目が発症から5日目より早いパターンです。

土曜日(発症から2日目)に解熱した場合
金曜日に発症して土曜日に解熱した場合、
日曜日が1日目、
月曜日が2日目、
火曜日が3日目となります。

解熱後3日目は火曜日ですが、発症から5日を経過しなければならないので、
登園可能になるのは木曜日となります。

 

なるほど。発症してから5日か、熱が下がってから3日の長い方まで休まないといけないのね。

最低でも5日間の休みになりますから、共働きのワーママには辛いところですね。

 
だからと言って、発症した日や解熱した日にちを偽って「登園証明書」を受け取るのは絶対にやめましょう!
それで完治前に登園し、保育所の他の子供たちに
大感染を引き起こしてしまった例が実際にあります。
 
子供本人も、熱は下がっていても体力は落ちています。
 
同じワーママとして気持ちはものすごく分かりますが、
病児や病後児保育など頼れるところをフルに頼って、
頑張って乗り切っていきましょう!  
小学校では、それで蔓延してしまって学級閉鎖にでもなれば、
さらに追加で休まなければならなくなりますから。。。
 
 

ちなみに、インフルエンザなどの特定の感染症は「学校感染症」と言って、決められた出席停止期間は「欠席」にはならないんですよ。

そうなんだ!皆勤賞を狙ってたから休ませるの残念だったけど、それなら安心だね!

 
 

番外編:大人(会社員)の出勤停止期間は?

冬の感染症の時期は仕事も大詰めの繁忙期。
毎年、子供の感染対策には苦心されていることと思います。

 
でも、肝心のご両親本人の感染対策がおろそかになっていませんか?!
 
 

確かに!大人は予防接種も後回しにしちゃってるかも!

子供の看病をしていて、親もインフルエンザになっちゃった、というのはもう「あるある」ですよね。

 
というわけで、番外編として会社員がインフルエンザに罹った場合の
出勤停止期間について、ちょっと調べてみました。
 
 

会社員には、出勤停止期間の定めがない

 
 

え?!ホント?!!

そうなんです。会社員には、法律的な出勤停止期間の定めはないんです。

 
会社員がインフルエンザに罹った場合、休むかどうかや何日休むか、は本人のモラル次第なんです。
 
隣で具合悪そうに咳をしながら仕事をしていた人が、
実はインフルエンザにかかっているのに、出社している人だった
なんて、怖い話もあり得るのです。
 

怖い!自分が気を付けていても、そんなことされたら意味ないよ!

と言っても、普通は会社の就業規則などに出勤停止などが記載されていることが多いです。

 
ただ、法律で決まっている出勤停止ではないため、実際には有給休暇を取得することになります。
 
その代わり、5日連続休むことになった場合には、
「傷病手当金」を申請することができますので、利用してみてください。

 
 

まとめ

 
子供がインフルエンザにかかってしまった場合には、
土日を挟んでも2日~3日間はお休みしなけれななりません。
 
子供もしんどい思いをしますし、仕事を休んで看病をする方も
それはそれで大変です。

まずは、インフルエンザに感染しないのが一番!
 

早めの予防と対策で、今年の感染シーズンを乗り切りましょう!

 
 

 
我が家の対策が少しでも参考になれば幸いです!

*1:幼稚園は小学校と同じ文部科学省、保育所は厚生労働省管轄となります。