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【かけ算九九】嫌いな教科ナンバーワン!1年生が先取りでかけ算を覚えるためにしたことと、教え方のコツ

【かけ算九九】嫌いな教科ナンバーワン!1年生がかけ算を覚えるための教え方のコツ-ママぷろ!
【かけ算九九】嫌いな教科ナンバーワン!1年生がかけ算を覚えるための教え方のコツ

皆さん、小学校で九九を習うのは何年生か知っていますか?
 

えっ?何年生から?忘れちゃったよ!

 
そうですよね。
周りに小学生がいなければ、いつ習うかなんて忘れてしまった方が多いと思います。
 
 
今は小学2年生の2学期から 九九の学習が始まります。
 
いつ習うか忘れてしまっていても、小学生が算数で最初に躓くことが多いのが
「九九」だと言われていることはご存知の方が多いのではないでしょうか。
 
 
我が子が九九で躓かないか心配!
そんな不安を解消する、我が家の早めの九九学習を紹介いたします。
 
 

【時間のない方向け】この記事のポイント
  1. 毎日勉強する習慣をつける
  2. 掛け算の仕組みを理解させる
  3. 九九表を音読→暗唱する
  4. 焦らず見守って、モチベーションを落とさないこと

 
ポイントそれぞれについて、詳しく書いていきますので
お時間のある方は是非、続きをご覧ください!
 

 

掛け算九九はいつ習うの?

 
掛け算九九は、小学校2年生の2学期から学習が開始されます。
 
小学校に入学当初、「算数セット」の名前つけに苦心された方も
多かったと思います。
 

1年生のうちはあまり出番がなく見えた算数セットですが、
九九が始まると、大活躍するようになってきますよ!

 

早めの九九学習の始め方

 
2年生になって九九で躓かないために、
我が家では息子1が小学一年生の冬休みから九九の学習を開始しました。
 
でも、いきなり九九を始めたわけではありません。
 
どうやって1年生にスムーズに九九学習を
始めさせることができたかを、順番にまとめていきます。
 

【下準備】まずは家庭学習の習慣をつける

 
以前、休日は小学生の息子1がゲームばかりして困ったので、 
家庭内メダル制を導入したという記事を書きました。
 

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この制度はまだ継続していまして、
毎日30分程度の勉強時間を確保することができています。
 
平日は学童クラブで宿題を済ませてくるので、自宅勉強は30分でなくてもOKとしています。  
 
九九の学習を始める前に、この
『毎日勉強する』
という習慣をつけるのが一番大事です。
 
この習慣なしに、いきなり「今日から九九を勉強するよ!」
といったところで子供は嫌がるでしょうし、
親としても、サポートする習慣がついていないと
苦労することになります。
 
我が家では、子供の勉強習慣をつけたとともに、
親の方も『サポートする時間』という習慣づけが必要でした。
 

九九の前に掛け算を覚える

 
いきなり九九表を見せられて、「わかった、おぼえる!」
と言えるお子さんは、なかなかいないと思います。
 
「え~、なんで覚えなきゃいけないの?」
「そんなの覚えられないよ」
 
そんな子供たちの声が聞こえてきてしまいますよね。
 
 
もちろん、我が家もそうなることは明らかでした。
 
特に息子1は、失敗することを過度に恥ずかしいと感じる質のため、
分からないものに挑戦することを嫌う傾向があります。
 
 
なので、いきなり「これを覚えなさい」とは言いませんでした。
 

【実践①】掛け算の仕組みを理解させる

 
我が家では、掛け算がどういう仕組みになっているかを知らずに
単に「九九表」を暗記したとしても、『掛け算を解く力』は
強くならないと考えています。  
何故なら、九九表には9の段までしかないからです。
 
掛け算は1~9までの物だけではありませんよね?
 
 
2年生なら一桁の掛け算を九九表で解ければ良いかもしれません。
 
でもその先は?
 
掛け算の意味を知らずにただ九九だけを覚えて、
果たして2桁3桁、それ以上の掛け算を即座に理解できるでしょうか?
 

九九表の暗記だけでは、掛け算ができるようにはなりませんよね

 
なので、九九を教える前に、
掛け算の意味をしっかりと教えました。
 

掛け算というのは
「1つのカタマリ(箱)に入っている数」×「カタマリ(箱)の個数」=「全部の数」
と考えられます。  
例えば、「4x3」であれば
『4つ入っているカタマリ(箱)が3個』 だから、 『4 + 4 + 4』と同じ意味だということ。  
 
これは、実際に算数セットのブロックのようなものを使って
具体的に見せながら教えました。

 

【実践②】掛け算の解き方を覚える

 
そして次に式の解き方も教えます。
九九はまだ教えません。
 
まだ九九の存在を知りませんので、
 
『「4x3」は4が3個だから・・・』
 
と頑張って考えます。
でももちろん、すぐにぱっと答えは出ませんよね。
 
頑張って考えて計算して、自分で答えが出せるようになるまで
解き方の練習をしました。
 

実はここが一番の難関です!

  意味を理解できなければ問題は解けず、
できないが続くとやる気を失います。
 
少しでもできたらほめる。
簡単なものから「できた」を体験する。
 
焦らずじっくり、「スモールステップ」で進めましょう。
 
 
 

九九表をしっかり覚える方法

 
掛け算の意味と解き方を覚えて、自分で計算できるようになったら
ここでようやく『九九表』の出番です。
 

でも、自分で計算できるなら覚えなくてもいいんじゃない?

 
そう思う方もいらっしゃると思います。
 
実際、掛け算をする上で必ず九九表を覚えないといけないということありません。

ですが、現実として現在の小学校の算数の授業では、
九九を暗唱できることが必須となっています。  
掛け算はできているからOK、とはならないのが学校教育のツラいところです。
 
 
とはいえ、『学校で覚えなきゃいけないから覚える』だけではなく、
九九表を覚えることにはメリットがあるのです。
 
 
なんせ「計算しなくても答えが出る」。
 
 
これは苦労して計算して掛け算ができるようになった息子1にとっては
「魔法の呪文」のように見えたようです。
 
 
自分から「九九覚える!」とやる気を出しました。
 
 
ここまでくれば大成功です。
 
 

【実践③】九九表を音読する

 
九九を覚えるためにまずやったのは
九九表の音読
です。
 
 
音読には、素晴らしい効果がたくさんあるそうです。
前頭葉の動きを活発にして記憶力を高めるとかなんとか。
 
 
そもそも、黙々と黙って九九表を眺めていたのでは、
小学1年生男子です。
 
すぐに飽きてしまって、九九への情熱も冷めてしまうでしょう。
 
とにかく九九表を見てつかえずに音読できるようになるまで
繰り返しやってもらいました。
 
 

【実践④】九九を1段ずつ暗唱する

 
音読をして、少し九九の語感に慣れたら、
次は暗唱していきます。
 

いきなり焦って、「すべて暗唱」とかにはしないでくださいね

 
まずは1の段から、できるようになるまで繰り返して暗唱していきます。
 
ここまでで掛け算の仕組みをある程度理解できていれば、
1の段は5分もせずに完了するでしょう。
 
2の段でも、息子1は2ずつ増えるだけ、と言って割とすんなり
暗唱できるようになっていました。
 
難しくなってくるのは3の段くらいからで、ここからは
根気よく続けています。
 
 
ただし、暗唱できるようになった段も、
新し段を覚えていくと、うろ覚えになったり忘れたりしてしまいます。
 
それを防ぐために、時々クイズのように別の段の問題を出したり、
時には「○○の段を間違えずにできたらアイスOK」などの
ちょっとしたご褒美作戦を取り入れたりして、
飽きないようにしながら、復習をしてもらっていました。

 
 

何事も本人のやる気と継続が大事

 

ここまで、早めの九九学習として小学1年生の息子1が
九九を覚えるためにしてきたことをまとめてきましたが、
とにかく新しいことを覚えるためには、
 
本人のやる気
 
が一番大事です。
 
やる気がなければ集中して取り組めませんし、
長く継続することもできません。
 
そして『イヤイヤやらされていた』という記憶は、
苦手意識にもつながってしまいます。
 
 
息子1の場合は、『できて褒められる』という承認欲求が強く、
また、『自分はできる』という自己効力感がやる気に繋がるタイプなので、
1つできたら大きく褒め、成功体験を積み上げることで
モチベーションを保って続けました。
 
 
ご褒美でもなんでもいいのです。
本人がやる気を持って取り組めるように、サポートしていきましょう。
 
 

できないことを責めない、叱らないこと!これも大事ですよ!

 
 
大人からすれば、「何でできないの?」と思ってしまうかもしれません。
でも、それを言ってしまえば子供のやる気は消えてしまいます。
 
例えなかなかできなかったとしても、
「大丈夫だよ」と見守ってくださいね。
 

 

まとめと現在の息子の様子

 
とにかく早めに九九を覚えてもらいたい!
というのは、親のエゴでもあります。
 
 
なので、できるだけ押し付けずに本人がやる気になるように
上手く導いてあげましょう。
 
最後にもう一度、学習のポイントをまとめておきます。

早めの九九学習のポイント
  1. 毎日勉強する習慣をつける
  2. 掛け算の仕組みを理解させる
  3. 九九表を音読→暗唱する
  4. 焦らず見守って、モチベーションを落とさない

 
このやり方で九九学習を始めた息子1は
開始から3週間になる現在、
6の段まで九九が言えるようになっています。
 
掛け算の問題は、九九を使わずに9割正解できるようになりました。
 
本人のやる気もまだ継続しています。
 
 
元から息子1は算数が得意で、「算数は負けない」という
自負がありますので、こんなにうまくいったのかもしれません。
 
でも、スモールステップでやる気を継続させるやり方は
どんな学習でも応用できる方法です。
 
 
進んで学習して、学ぶことを好きになってもらいたい。
 
 
それには「できた」喜びを体験するのが一番です。
 
 
是非、それぞれのお子さんに合ったやり方で、
2年生算数の山場を楽しく乗り越えていただきたいと思います。
 
 
我が家の経験が少しでもお役に立てれば幸いです。